偏光板(POLAX)・波長板(RETAX)・歪検査器(ストレインアイ)・光学部品、光学機器の製造・販売 メーカーの株式会社ルケオ

株式会社ルケオ

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偏光板 POLAX

製品情報

顕微鏡から宇宙観測まで。
ルケオの偏光板・波長板を1枚からオーダーメイドで承ります。

当社は、創業から光学フィルム製造技術や接着技術を50年以上研究・開発してまいりました。これらの技術を活かして、偏光板、波長板などの光学フィルター偏光板、波長板それぞれで標準品以外でも一枚から製造します。開発から設計製造、販売まで一貫した体制で対応します。

偏光板とは

光の性質の1つである、「偏光」あるいは「光の偏り(かたより)」はその他の光の性質(波長、速度、屈折率、吸収、反射など)に比べて、日常生活ではあまり使われない言葉になります。したがって、偏光板をご存じの方も少ないと思います。偏光板とは、方向に統一性がなくランダムに振動する電磁波(一般的に可視光)を、一定の方向に振動する波に揃えるための光学部品です。例えば、太陽、蛍光灯、ランプ、LEDなどの身近な光を波が偏った(かたよった)光=直線偏光に変えるものが偏光板です。

偏光とは・・・光の振動方向が規則的な方向にのみ振動する偏った光のことです。

おそらく毎日のように目にしている液晶モニターから出ている光も偏光です。内部に偏光板(偏光シート・偏光フィルム)が組み込まれているためです。もし偏光サングラスを持っていたら、それを通して液晶モニターを見てみましょう。偏光サングラスを回転させると、モニターの明るさが変わるのが分かります。偏光サングラスの傾きによっては、真っ暗になる角度もあります。この時、液晶モニターの直線偏光の角度(偏光軸の角度)と偏光サングラスの直線偏光の角度が直交していて、光が遮断されているのです。

  • 最も明るい状態
    最も明るい状態
  • 少しずつ暗くなる
    少しずつ暗くなる
  • 光を遮断する
    光を遮断する

実は、液晶モニターや偏光サングラスだけが偏光板ではございません。あまり知られておりませんが、私たちの生活を支えている工業製品の重要な部品として頑張っているのが偏光板です。主に顕微鏡や糖度計、その他に各種検査装置の内部に偏光板が入っています。 その中でも、歪(ひずみ)検査器には、偏光が欠かせません。歪検査器とは透明材料の応力を調べる装置です。前述の液晶モニターと偏光サングラスのように、偏光板を組み合わせています。更に波長板(位相差板)も加えることで、様々な検査方法が可能になります。 “直交ニコル法”、“円偏光法”、“鋭敏色法”、“セナルモン法”、“回転検光子法”、“RGB直線偏光法”があります。 ルケオでは、自社で歪検査器を製造しております。また、偏光板についても、工業製品への組み込み用途として小型の偏光板を製造していて、様々な業種のお客様の要求仕様に合わせて、少量試作から対応しております。 お探しの偏光板はどのような仕様でしょうか。最適な偏光板を選定するために、先ずは全品種を掲載している総合カタログによる性能比較をお勧めします。これには波長板についても掲載されていますので、偏光板・波長板を併用される場合も便利です。

使用例

このようなところに使われています

身近なところでは―――サングラス、PCモニターやスマホの液晶画面、タッチパネルなどにも使われます(偏光フィルター)。

ルケオ製品は顕微鏡、カメラ、レンズ、歪検査・複屈折測定・位相差測定の検査装置、糖度計、各種検査ユニットなど、
カメラ業界をはじめ、食品業界、医療業界、美容業界などさまざまな業種に使用され、
計測、測定、検査のお手伝いをしています。

製品一覧

POLAX
(ポラックス)

シリーズ 対応波長
(nm)
単体透過率 消光比 硝子基板 外径
(mm)
厚さ
(mm)
特徴
POLAX-15N 可視光線域用 λ=400~680 15±2%
(平均)
105 BK7 φ10/φ20/φ30 2 青漏れ防止を目的として開発された消光比が最も高い可視光線域用偏光板です。
POLAX-25N 可視光線域用 λ=400~680 25±2%
(平均)
103~104 BK7 φ10/φ20/φ30 2 偏光性能を重点に開発された高性能型の可視光線域用偏光板です。
POLAX-32N 可視光線域用 λ=400~680 32±2%
(平均)
102~103 BK7 φ10/φ20/φ30 2 単体透過率と消光比のバランスが取れた最も平均的な可視光線域用偏光板です。
POLAX-38N 可視光線域用 λ=400~680 38±2%
(平均)
10~103 BK7 φ10/φ20/φ30 2 可視光線域において均一に光を吸収することにより色の再現性に優れた可視光線域用偏光板です。
POLAX-38S 可視光線域用 λ=400~680 38±3%
@530nm
103~104 BK7 φ10/φ20/φ30 2 可視光線域において均一に光を吸収することにより色の再現性に優れた可視光線域用偏光板です。
POLAX-42S 可視光線域用 λ=400~680 42±3%
@530nm
102~104 BK7 φ10/φ20/φ30 2 単体透過率を40%以上に高め、より大きな消光比を追求した高性能な可視光線用偏光板です。
POLAX-32NIR 近赤外線域用 λ=780~830 32±3%
@780nm
104 BK7 φ10/φ20/φ30 2 780nm~830nmの波長域専用として開発された近赤外線域用偏光板です。
POLAX-30IR 近赤外線域用 λ=900~1600 30±3% 103~104 BK7 φ10/φ20/φ30 2 900nm~1600nmにおいて均一な分光特性を示す近赤外線域用偏光板です。

※上記の性能以外のものでも、お応えできます。まずはご相談ください。

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