トップページ
製品情報
歪検査器 POLARISCOPE

歪検査器 POLARISCOPE

お客様の製品品質を証明致します。

光学特性を利用して、ガラス・プラスチック製品の歪(ひずみ)の有無・分布状態の観察、応力方向の解析、歪の定量測定などを行います。

歪検査器とは
使用例
製品一覧

歪検査器とは

ガラスやプラスチック製品は、製造過程で熱せられて成形するときに内部残留応力が歪という形で残ります。
歪がある製品は製品内部の応力が不均一なため、壊れやすくなります。
その歪を観察、測定するための装置が歪検査器になります。

歪検査器の見え方

ご使用中も安心のメンテナンスサービス

スマートメンテナンス

使用例

ガラス素材
各種ランプ
水晶
石英
レンズ
飲料瓶
グラス
大判樹脂
樹脂フィルム
プリズム等
液晶モニターカバー

製品一覧

	目視タイプ	全自動タイプ
価格	◎	△
操作性	△	◎
定量測定	△	◎
測定誤差	△	◎
データ記録	△	○

特徴

目視タイプ（ストレンアイ）
歪の有無を鮮明に観察可能、低価格、歪の有無のみ確認したい方や、数値管理が不要な方向け

半自動タイプ（セミオートセナルモン）
定量測定が可能、測定者による測定誤差を軽減、測定データや観察画像の記録が可能、カメラによる測定

全自動タイプ（フルオートストレンアイ）
サンプルをセットにしてクリックするだけの簡単操作、測定者による測定誤差無し、測定データや観察画像の記録が可能、カメラによる測定

検査方式

直交ニコル法
歪の有無を鮮明に観察可能
直交ニコル法の検査ガイド

円偏光法
観察物を回しても歪の分布パターンが変わらない
円偏光法の検査ガイド

鋭敏色法
ごく僅かな歪の判別し、応力の方向を解析できる
鋭敏色法の検査ガイド

セナルモン法
歪の定量測定が可能
セナルモン法の検査ガイド

お客様のお困りごと、ご使用方法、ご要望などをお伺いした上で、お客様に最適な検査方式をご提案させていただきます。

LSMシリーズ

全自動タイプ

目視タイプ

品番	検査方式				定量測定	測定レンジ (nm)	測定/観察可能範囲 (mm)	試料配置スペース高さ(mm)	用途	特徴
品番	直交ニコル法	円偏光法	鋭敏色法	セナルモン法	定量測定	測定レンジ (nm)	測定/観察可能範囲 (mm)	試料配置スペース高さ(mm)	用途	特徴
LSM-4101LE	○					ー	200×200	65～290 AN高さ調整機構付	ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察	・中型タイプ・中型サイズ製品の検査向き・歪の有無を鮮明に観察できる直交ニコル法タイプ
LSM-4101LE	○					ー	200×200	65～290 AN高さ調整機構付	ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察	・中型タイプ・中型サイズ製品の検査向き・歪の有無を鮮明に観察できる直交ニコル法タイプ
LSM-4201LE		○				ー	200×200	65～290 AN高さ調整機構付	ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察	・中型タイプ・中型サイズ製品の検査向き・観察物を回しても歪の分布パターンが変わらない円偏光法タイプ
LSM-4201LE		○				ー	200×200	65～290 AN高さ調整機構付	ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察	・中型タイプ・中型サイズ製品の検査向き・観察物を回しても歪の分布パターンが変わらない円偏光法タイプ
LSM-4301LE			○			ー	200×200	65～290 AN高さ調整機構付	ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察	・中型タイプ・中型サイズ製品の検査向き・ごく僅かな歪も判別し、応力の方向を解析できる鋭敏色法タイプ
LSM-4301LE			○			ー	200×200	65～290 AN高さ調整機構付	ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察	・中型タイプ・中型サイズ製品の検査向き・ごく僅かな歪も判別し、応力の方向を解析できる鋭敏色法タイプ
LSM-4401LE	○		○	○	○	0～270 ※	200×200	55～275 AN高さ調整機構付	・ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察・ガラス製品の歪(ひずみ)の定量測定	・中型タイプ・中型サイズ製品の検査向き・波長板の差し替えにより歪の有無の観察、応力方向の解析、歪の定量測定の3つの検査法に応じた複合タイプ
LSM-4401LE	○		○	○	○	0～270 ※	200×200	55～275 AN高さ調整機構付	・ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察・ガラス製品の歪(ひずみ)の定量測定
LSM-4401B	○		○	○	○	0～270 ※	150×150	55～275 AN高さ調整機構付	・ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察・ガラス製品の歪(ひずみ)の定量測定	・中型タイプ・中型サイズ製品の検査向き・波長板の差し替えにより歪の有無の観察、応力方向の解析、歪の定量測定の3つの検査法に応じた複合タイプ・明るさ調整機構付
LSM-4401B	○		○	○	○	0～270 ※	150×150	55～275 AN高さ調整機構付	・ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察・ガラス製品の歪(ひずみ)の定量測定
LSM-4411LE			○	○	○	0～270 ※	200×200	25～240 AN高さ調整機構付	・ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察・ガラス製品の歪(ひずみ)の定量測定	・中型タイプ・中型サイズ製品の検査向き・応力方向の解析、歪の定量測定の2つの検査法にレバーで切り替えることができる複合タイプ
LSM-4411LE			○	○	○	0～270 ※	200×200	25～240 AN高さ調整機構付	・ガラス、プラスチック製品の歪(ひずみ)、応力の分布観察・ガラス製品の歪(ひずみ)の定量測定
LSM-1000LE	○		○	○	○	0～270 ※	φ78	70	・板ガラスの端部の歪検査・小型ガラス製品の歪検査・小型プラスチック製品の歪検査	・ハンディータイプ・小型製品の検査向き・バッテリー駆動OK ・波長板の差し替えにより歪の有無の観察、応力方向の解析、歪の定量測定の3つの検査法に応じた複合タイプ
LSM-2100LE	○					ー	120×120	115	・小型ガラス製品の歪検査・小型プラスチック製品の歪検査	・小型タイプ・座ったまま検査可能・製造工程内向き・1人に一台ずつ揃えられる価格帯・歪の有無を鮮明に観察できる直交ニコル法タイプ
LSM-2200LE		○				ー	120×120	115	・小型ガラス製品の歪検査・小型プラスチック製品の歪検査	・小型タイプ・座ったまま検査可能・製造工程内向き・1人に一台ずつ揃えられる価格帯・観察物を回しても歪の分布パターンが変わらない円偏光法タイプ
LSM-2300LE			○			ー	120×120	115	・小型ガラス製品の歪検査・小型プラスチック製品の歪検査	・小型タイプ・座ったまま検査可能・製造工程内向き・1人に一台ずつ揃えられる価格帯・ごく僅かな歪も判別し、応力の方向を解析できる鋭敏色法タイプ
LSM-8201LE		○				ー	350×300	80～500 AN高さ調整機構付	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・大型ランプやレンズの歪検査	・大型タイプ・大型サイズ製品の検査向き・観察物を回しても歪の分布パターンが変わらない円偏光法タイプ
LSM-8400LE	○		○	○	○	0～270 ※	350×350	65～500 AN高さ調整機構付	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・大型ランプやレンズの歪検査	・大型タイプ・大型サイズ製品の検査向き・波長板の差し替えにより歪の有無の観察、応力方向の解析、歪の定量測定の3つの検査法に応じた複合タイプ

品番	検査方式				定量測定	測定レンジ (nm)	測定/観察可能範囲 (mm)	試料配置スペース高さ(mm)	用途	特徴
品番	直交ニコル法	円偏光法	鋭敏色法	セナルモン法	定量測定	測定レンジ (nm)	測定/観察可能範囲 (mm)	試料配置スペース高さ(mm)	用途	特徴
LSM-7000LE			○	○	○	0～270 ※	MAX：176×132 MIN：6.9×5.2	25～240	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・結晶体の歪検査・光学フィルムの位相差測定、ムラの確認	・小型~中型サイズ製品の検査向き・アナライザー回転は手動、エンコーダにより角度を自動で読み取り・測定者による測定誤差を軽減・光弾性定数や光路長の入力により、応力を自動算出・測定データや歪観察画像のデータを保存可能
LSM-7000B			○	○	○	0～270 ※	MAX：150×112 MIN：6.9×5.2	25～240	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・結晶体の歪検査・光学フィルムの位相差測定、ムラの確認	・小型~中型サイズ、濃色製品の検査向き・アナライザー回転は手動、エンコーダにより角度を自動で読み取り・測定者による測定誤差を軽減・光弾性定数や光路長の入力により、応力を自動算出・測定データや歪観察画像のデータを保存可能・明るさ調整機構付
LSM-7000BZ			○	○	○	0～270 ※	MAX：13.0×9.8 MIN：2.0×1.5	25～240	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・結晶体の歪検査・光学フィルムの位相差測定、ムラの確認	・超小型サイズ製品の検査向き・アナライザー回転は手動、エンコーダにより角度を自動で読み取り・測定者による測定誤差を軽減・光弾性定数や光路長の入力により、応力を自動算出・測定データや歪観察画像のデータを保存可能・明るさ調整機構付・高倍率ズームレンズ搭載

品番	検査方式	定量測定	測定レンジ (nm)	測定/観察可能範囲 (mm)	試料配置スペース高さ(mm)	用途	特徴
LSM-9002LE	回転検光子法	○	0～130	200×200	0～160	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・結晶材料の応力検査・光学フィルムの位相差測定	New 新ソフトウェア・クリック一つで誰でも簡単に測定が可能・2次元測定型歪検査器・測定データや歪観察画像のデータを保存可能・リタデーション測定範囲：0~130nm
LSM-9002S	回転検光子法	○	0～130	MAX：60×60 MIN：10×10	0～115	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・結晶材料の応力検査・光学フィルムの位相差測定	New 新ソフトウェア・クリック一つで誰でも簡単に測定が可能・2次元測定型歪検査器・測定データや歪観察画像のデータを保存可能・リタデーション測定範囲：0~130nm ・光学6倍ズームレンズ搭載
LSM-9001NIR	近赤外回転検光子法	○	0～150	約50mm x 50mm	0～160	・Si・SiC・GaN・ガラスウェハの歪分布評価・有色ガラス・アクリル樹脂製品の歪分布評価	・クリック一つで誰でも簡単に測定が可能・2次元測定型歪検査器・約50x50mmの製品を数分で面分布評価可能・評価データや歪観察画像のデータを保存可能・リタデーション測定範囲：0~150nm
LSM-9100WNIR	近赤外3波長直線偏光方式	○	100～5,000(目安)	φ100	0～160	・有色樹脂製品の歪分布評価・樹脂フィルムの延伸ムラ検査	・クリック一つで誰でも簡単に測定が可能・2次元測定型歪検査器・サイズΦ100mmの製品を数分で面分布評価可能・評価データや歪観察画像のデータを保存可能・リタデーション測定範囲：100~5,000nm(目安) ・有色樹脂製品の残留応力を評価可能
LSM-9001LE	回転検光子法	○	0～130	200×200	0～160	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・結晶材料の応力検査・光学フィルムの位相差測定	・クリック一つで誰でも簡単に測定が可能・2次元測定型歪検査器・測定データや歪観察画像のデータを保存可能・リタデーション測定範囲：0~130nm	マイナーチェンジしました。 LSM-9002シリーズをご覧ください
LSM-9001S	回転検光子法	○	0～130	MAX：60×60 MIN：10×10	0～115	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・結晶材料の応力検査・光学フィルムの位相差測定	・クリック一つで誰でも簡単に測定が可能・2次元測定型歪検査器・測定データや歪観察画像のデータを保存可能・リタデーション測定範囲：0~130nm ・光学6倍ズームレンズ搭載	マイナーチェンジしました。 LSM-9002シリーズをご覧ください
LSM-9100W	RGB直線偏光法	○	30～3,000	φ150	0～160	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・結晶材料の応力検査・光学フィルムの位相差測定	・クリック一つで誰でも簡単に測定が可能・2次元測定型歪検査器・測定データや歪観察画像のデータを保存可能・リタデーション測定範囲：0~3,000nm ・プラスチックなどの比較的大きな歪を測定可能
LSM-9100WS	RGB直線偏光法	○	30～3,000	MAX：60×60 MIN：10×10	0～115	・ガラス製品の歪検査・プラスチック製品の歪検査・結晶材料の応力検査・光学フィルムの位相差測定	・クリック一つで誰でも簡単に測定が可能・2次元測定型歪検査器・測定データや歪観察画像のデータを保存可能・リタデーション測定範囲：0~3000nm ・プラスチックなどの比較的大きな歪を測定可能・光学6倍ズームレンズ搭載