製品紹介

偏光板(POLAX)

偏光板とは・・・

 光の性質の1つである、「偏光」あるいは「光の偏り(かたより)」はその他の光の性質(波長、速度、屈折率、吸収、反射など)に比べて、日常生活ではあまり使われない言葉になります。したがって、偏光板をご存じの方も少ないと思います。偏光板とは、方向に統一性がなくランダムに振動する電磁波(一般的に可視光)を、一定の方向に振動する波に揃えるための光学部品です。例えば、太陽、蛍光灯、ランプ、LEDなどの身近な光を偏った(かたよった)波の光=直線偏光に変えるものが偏光板です。
偏光板の模式図
 おそらく毎日のように目にしている液晶モニターから出ている光も偏光です。内部に偏光板(偏光シート・偏光フィルム)が組み込まれているためです。もし偏光サングラスを持っていたら、それを通して液晶モニターを見てみましょう。偏光サングラスを回転させると、モニターの明るさが変わるのが分かります。偏光サングラスの傾きによっては、真っ暗になる角度もあります。この時、液晶モニターの直線偏光の角度(偏光軸の角度)と偏光サングラスの直線偏光の角度が直交していて、光が遮断されているのです。
光が遮断
 実は、液晶モニターや偏光サングラスだけが偏光板ではございません。あまり知られておりませんが、私たちの生活を支えている工業製品の重要な部品として頑張っているのが偏光板です。主に顕微鏡や糖度計、その他に各種検査装置の内部に偏光板が入っています。
 その中でも、歪(ひずみ)検査器には、偏光が欠かせません。歪検査器とは透明材料の応力を調べる装置です。前述の液晶モニターと偏光サングラスのように、偏光板を組み合わせています。更に波長板(位相差板)も加えることで、様々な検査方法が可能になります。 “直交ニコル法”、“円偏光法”、“鋭敏色法”、“セナルモン法”、“回転検光子法”、“RGB直線偏光法”があります。
 ルケオでは、自社で歪検査器を製造しております。また、偏光板についても、工業製品への組み込み用途として小型の偏光板を製造していて、様々な業種のお客様の要求仕様に合わせて、少量試作から対応しております。
 お探しの偏光板はどのような仕様でしょうか。最適な偏光板を選定するために、先ずは全品種を掲載している総合カタログによる性能比較をお勧めします。これには波長板についても掲載されていますので、偏光板・波長板を併用される場合も便利です。(総合カタログは、右側をご参照ください。)

偏光板とは・・・ の詳細は
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製品詳細
偏光板&波長板 POLAX・RETAX 偏光板&波長板 POLAX・RETAX


 最適な偏光板・波長板を選定するために、先ずは総合カタログをチェックしてください。全品種を掲載していますので、性能比較も可能です。

 ルケオでは、自社で偏光板・波長板、および両者を使った円偏光板を製造、販売しております。液晶モニターに使われるような大面積のものではなく、工業製品への組み込み用途としての小型製品になります。また、様々な業種のお客様の要求仕様に合わせて、少量試作から対応しております。

 製品の概要は下記のとおりです。

□偏光板
 ・可視光線域用
   POLAX-○○N、-○○S
 ・近赤外線域用
   POLAX-○○NIR、-○○IR

□波長板
 ・特定波長用波長板
   RETAX-1/4λ、-1/2λ、-1λ
   (鋭敏色板)、-その他
   HI-RETAX-1/4λ、-1/2λ、-1λ
   (鋭敏色板)、-その他

□広帯域波長板
 ・可視光線広帯域用波長板
   B-RETAX-1/4λ
 ・超広帯域用波長板
   SB-RETAX-5L-1/4λ、-1/2λ、
   SB-RETAX-3L-1/4λ、-1/2λ

 このページ内で紹介しております各偏光板については、それぞれの詳細ページで仕様をご確認頂けます。対象となる波長域、透過率、消光比によって型式が異なりますので、総合版カタログと併せて詳細ページをご覧ください。

 なお、波長板、広帯域波長板、円偏光板の詳細については、左側のメニューから移動をお願いします。






総合版カタログの詳細は
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製品詳細

POLAX-15N POLAX-15N

●代表値●
 可視光線用 λ=400~700nm
 単体透過率:15±2%
 消光比:10⁵
POLAX-15Nは、青漏れ防止を目的として開発された消光比が最も高い可視光線域用偏光板です。

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POLAX-25N POLAX-25N

●代表値●
 可視光線用 λ=400~700nm
 単体透過率:25±2%
 消光比:10³~10⁴
POLAX-25Nは、偏光性能を重点に開発された高性能型の可視光線域用偏光板です。

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POLAX-32N POLAX-32N

●代表値●
 可視光線用 λ=400~700nm
 単体透過率:32±2%
 消光比:10²~10³
POLAX-32Nは、単体透過率と消光比のバランスが取れた最も平均的な可視光線域用偏光板です。

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POLAX-38N POLAX-38N

●代表値●
 可視光線用 λ=400~700nm
 単体透過率:38±2%
 消光比:10~10³
POLAX-38Nは、可視光線域において均一に光を吸収することにより色の再現性に優れた可視光線域用偏光板です。

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POLAX-38S POLAX-38S

●代表値●
 可視光線用 λ=400~700nm
 単体透過率:38±3%
 消光比:10³~10⁴
POLAX-38Sは、より高い透過率とより大きな消光比を追求した可視光線域用偏光板です。

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POLAX-42S POLAX-42S

●代表値●
 可視光線用 λ=400~700nm
 単体透過率:42±3%
 消光比:10²~10⁴
POLAX-42Sは、単体透過率を40%以上に高め、より大きな消光比を追求した高性能な可視光線用偏光板です。

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POLAX-32NIR POLAX-32NIR

●代表値●
 近赤外線用 λ=780~830nm
 単体透過率:32±3%
 消光比:10⁴
POLAX-32NIRは、780nm~830nmの波長域専用として開発された近赤外線域用偏光板です。

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POLAX-30IR POLAX-30IR

●代表値●
 赤外線用 λ=900~1600nm
 単体透過率:30±3%
 消光比:10³~10⁴
POLAX-30IRは、900nm~1600nmにおいて均一な分光特性を示す近赤外線域用偏光板です。

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