製品紹介

歪検査器(ストレインアイ)

フルオートストレインアイ      LSM-9000LE

長年、偏光を扱ってきたメーカーが独自の技術を駆使し、市場に投入するフルオートマティック歪検査器。

フルオート ストレンアイLSM-9000LEは歪や複屈折を有する透明体内部のリタデーションの大きさと遅軸の方位を全自動で、かつ2次元で定量測定する装置です。

これまで、歪や複屈折の定量測定を行うには、セナルモン法を使った目視型の歪検査器が主流でした。また、最近では、当社の開発製品で、検光子の回動のみを手動で行うセミオートセナルモンも普及しています。

セナルモン法は測定者が検光子を回動させて、測定部位の明るさが最も明るい状態から最も暗い状態にすることによってリタデーションの定量測定を行う検査方式です。しかし、従来の目視型では、測定環境や測定者の違いによって、明るさの判断にばらつきが生じていました。また、セミオートセナルモンでは、リタデーション測定の精度は目視型と比較して改善されましたが、測定部位は画像中の特定の一部分に限られていました。

更に、セナルモン法は遅軸の方位を測定できず、鋭敏色法の結果を考慮して、推察するしかありませんでした。
また、2次元分布を見る場合は、長時間かけて複数回測定した結果をマッピングする必要がありました。

本装置は、直線偏光板と1/4波長板を組み合わせて構成した円偏光板の上に試料を配置すれば、そのまま測定をスタートすることが可能です。そのため、熟練者と初心者の区別なく、簡単に位相差の大きさと遅軸の方位の定量測定を行えます。また、特定の部位のみを測定するのではなく、内蔵のCCDカメラを使い、個々のピクセル単位で測定を行います。そのため、リタデーションの大きさと遅軸の方位をモニター上に2次元で表示でき、それらの分布状態を一目で把握することが可能です。

PCと接続しているため、測定データや観察画像の記録が容易に行えます。
光源として高輝度LEDを採用しており、長寿命・省電力になっていますので、光源の交換に関わるメンテナンスの手間やランニングコストを削減できます。

仕様

外観寸法 W280☓D340☓H500mm
重量(本体) 15kg
円偏光板寸法 W200☓D200mm
試料配置スペース高さ 0~130mm
検査方式 回転検光子法
設定波長 590nm
繰り返し精度(標準偏差) σ=1nm
測定範囲 175☓175mm
有効画素数 1100☓1100
その他 光源:高輝度LED
電源:AC100~240V 50/60Hz 0.35A
構成:歪検査器本体、PC、ケーブル類
付属品:本体カバー
対応OS:Windows7(64bit)/Windows8.1(64bit)
最新動画:H28 製品技術大賞歪検査器「フルオートストレインアイ」

動画 フルオートストレインアイ LSM-9000LE
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